粒子によるクラス表示と菌数との関係は標準値として米国航空宇宙局規格(NASA)があります。
FDAでは本規格の空気中浮遊菌の値を採用しています。[CFU: Colony Forming Unit]

WHO GMPは1992年に改訂され、単位はメートル法を採用しています。
グレードA、Bの違いは、グレードAは層流としていることです。

FDAでは制御が必要な作業区域として、重要区域と管理区域に分けています。


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粒子によるクラス表示と菌数との関係は標準値として米国航空宇宙局規格(NASA)があります。
FDAでは本規格の空気中浮遊菌の値を採用しています。[CFU: Colony Forming Unit]
WHO GMPは1992年に改訂され、単位はメートル法を採用しています。
グレードA、Bの違いは、グレードAは層流としていることです。
FDAでは制御が必要な作業区域として、重要区域と管理区域に分けています。
空中浮遊粒子に対する清浄度規格は数種類あります。
代表的な規格であるISO規格、日本工業規格(JIS)を表示します。
参考として米国連邦規格(Fed,Std,209E 米国連邦規格は2001年11月に廃止されました)
病院の清浄度と喚起条件等がⅠからⅤの宇文にゾーン分類されます。
それぞれの区域で使用される弊社クリーン機器をご提案します。
バイオセーフティ/バイオハザード対策施設は、室内で発生したエアロゾルが室外へ漏浪するのを防止します。このためクリーンルーム・バイオクリーンルームと異なり室内は陰圧に保持されます。これらは、WHO、米国CDC、国立感染症研究所などにより規格化されています。
エアーシャワー音声データのダウンロードはこちらから行えます。
AS音声データ
上記のリンクからzipファイルをダウンロード、解凍したのち「AS音声リスト・書き換え手順」という名称のpdfデータに従って音声の書き換えを行ってください。
*本リンクからダウンロードできる音声データと、各エアーシャワーの個別ページの最下部に掲載している音声データは全て同一内容です。
一般に、前室扉の開閉でエアーシャワー内は、前室側と同程度の清浄度となります。その状態でエアージェットを浴びる事で、エアーシャワー内は急激に清浄化されます。その後、CR側扉を開放するので、CRを汚染させる事は有りません。また当社製エアーシャワーは、扉の施錠時間をマイコンにて任意に制御出来ます。
エアージェット中、体を回転させたり、たたいたりする事でエアージェットを浴びる位置をずらす事で、体全体の除塵が出来ます。その動作時間を考慮すると10~30秒が一般的です。
1人用は室内寸法800mmW×1,000mmDが基本となります。多人数仕様の場合、人がエアージェットを浴びる時、体を回転させたり、たたいたりする必要が有る為、最低でも700mmは必要ですので、その配置で人数を決めます。
HEPAフィルターは粒子状物質の除去を行います。ガス状物質は別途ケミカルフィルターを追加して物理吸着にて除去します。この際除去する物質によりケミカルフィルターの種類が異なりますので、除去対象ガス、濃度等の情報をご連絡ください。最適なフィルターを選定させていただきます。
標準仕様にてフィルター表面に運転表示灯を付けております。特殊仕様として、運転中信号や差圧スイッチ等の出力を追加する事が出来ます。
ビニールカーテンの材質は軟質塩ビ材です。有機溶剤や高濃度の薬品に対しては、変質する恐れがあります。清掃時は純水等を使用してください。
UL準拠品や、CEマーキング取得品等個別のご要求に対して、特殊品対応が可能です。必要に応じて、認証機関での認証試験対応も可能です。別途担当営業にご相談下さい。
標準の帯電防止透明仕様の他に、イエロー、黒色、半透明、不燃材料等々各種材質にて製作可能です。
どちらも対応が可能です。
お客様のご要望に合わせ製作致します。一点から多点の保証が可能です。
バイオクリーンベンチは、あくまでクリーンベンチであり、無菌操作用です。病原菌などの取り扱いは出来ません。一方、安全キャビネットは病原菌の取り扱いが出来、かつ無菌操作も行えます。
使用環境により異なります。一般室の場合1~3年程度です。
HEPAフィルター付パーティション、HEPAフィルター付き空気清浄機(陰圧対応品)等があります。
詳細はこちらをご覧下さい。
新型コロナに関する緊急対策機器補助金の当社対象製品
新型コロナウイルス感染症に対応するために「帰国者・接触者外来」に設置する設備として取り扱っております。
HEPAフィルター付空気清浄機(陰圧対応可能)、HEPAフィルタ―付パーティションなどの取扱いがあります。
新型コロナウイルス感染症に対応するために「帰国者・接触者外来」に設置する設備として取り扱っております。
甲虫類等の質量のある虫は、飛翔力が高い為完全に防御する事は出来ません。
防虫エアーカーテンの推奨開口幅は最大3.5mです。これ以上の場合はエアーカーテン気流が弱まり、効果的な防虫効果が得られません。運用上幅広い条件にて使用したい場合は、別途バグキーパー等の捕虫機を併用して頂き、防虫管理をして頂く方法をご提案させていただきます。
海外規格の対応も可能です。製品により異なりますので弊社営業までご連絡ください。
不具合の内容によっては、修理部材の手配等で有償での対応となるケースがございます。
再契約は出来かねます。
可能です。
解約の際は、お客様が本サービスを受けられなかった未実施分相当額を払い戻しさせて頂きます。
再契約は可能です。再契約の費用、サービス内容その他の内容は別途協議するものとします。
納入時の検査はメンテナンスパックの加入条件となります。また、有償となります。
納入後3ヶ月以内を期限とさせて頂きます。
新規でご購入頂いた室内循環型のⅡA2型安全キャビネットが対象となります。
メンテナンスパックの対象機種になるかは各営業担当にご確認ください。
メンテナンスパックは一括のご請求となります。
支払いの条件は、各販売店様へご確認をお願いします。
メンテナンスパックご加入の安全キャビネットには、定期点検の予定日を記載した銘板を貼ります。ご予定をご確認ください。
10型ⅡA2安全キャビネットでは、タッチパネルにて検査日が近づいてきた旨を表示します。
土日祝日も検査作業は可能です。土日祝日は作業員の確保が難しくなる場合がございますので、早めの日程調整が必要となります。
可能です。ただし、有償でのご対応となります。
前面のガラスシャッターを上下に動かすための部品となります。
殺菌灯 コンストンバネ 給気用 排気用HEPAフィルターです。
1年に1回の作業となります。
滅菌 検査 殺菌灯交換作業は毎年、コンストンバネ、HEPAフィルターの交換は3年間で1回となります。
校正書は付属します。
検査後、報告書を作成しご提出させて頂きます。
バリデーション対応にはなっておりません。
1種類のみとなります。
不具合内容によって、お電話やメールにて対応させて頂くケースがございます。
また、不具合の内容によっては有償での訪問となる場合がございます。
装置吸込み部に設置してあるプレフィルターの定期的な清掃が必要になります。
(週1回推奨)
クリーン仕様(A型、B型)と、汚染除去仕様(C型、D型)でプレフィルターの形状と設置場所が異なります。
清掃手順については動画をご参照ください。
クリーンパーティション(ACP-897CH)のHEPA交換作業を動画でご覧いただけます。
その他機種(ACP-897AH、BH、DH、ACP-898各機種)も同様の作業手順で交換作業が行えます。
フィルターを取り外す前にアルコール噴霧等による除染を行い、取り外したフィルターは各自治体の指示に従い処分を行ってください。
フィルターの取り外し(交換作業)の手順は、Q13「HEPAフィルター交換方法を教えてください」の動画を御参照ください。
クリーンパーティションにはフィルター交換表示の機能が備わっています。
HEPAフィルターの交換時期が近付くと「黄色」が点灯し、その後、交換時期に達すると「赤色」点灯に切り替わります(ファンの運転時間を積算)。
本装置は、「一般室モード」と「クリーンルームモード」2種類の使用環境設定が行えます。ご使用される環境に応じて、モードをご選択ください。※取扱説明書より抜粋
プッシュプル配置が推奨ですが、単独で設置した場合でも一定の効果を期待出来ます。
単独で設置する場合、診察室の例として、A型を御使用の際は医師の斜め後ろ(背面)へ配置、C型を御使用の際は患者様の斜め後ろ(背面)への配置を推奨致します。
プッシュプル配置で推奨の斜め配置が出来ない場合でも一定の効果を期待出来ます。配置の際、極力気流を妨げない配置を推奨致します。
A型とC型を向い合わせて設置、推奨距離は2m以下となります。
医師、患者の真後ろに配置する場合に比べ、斜めに配置する方が気流の妨げにならないため、斜め配置を推奨いたします。
推奨位置への設置とともに、飛沫等の飛散防止用の仕切りを備えた、オプションフレーム(診察・検体採取ブース)もございます。
プッシュプル配置の推奨配置や気流シミュレーション、感染リスク低減効果に関しては以下動画をご参照ください。
A(吹き出す=プッシュ)型とC(吸い込む=プル)型を組合せた配置です。
診察室での使用例として、医師側にA型、患者側にC型を配置し、医師側より清浄な空気が供給され、患者側より吸い込む気流をつくります。
プッシュプル配置の推奨配置や気流シミュレーション、感染リスク低減効果に関しては以下動画をご参照ください。
配置の仕方や御使用の環境によるため一概には言えませんが、
CDCのガイドラインでは、病室等の1時間あたりの換気回数を6~12回としております。
換気回数を元にすると下記が目安となります。
【待合室、一般病室や診察室 等】 (6回/h): 約50m2(約30畳)
【隔離診察室や感染症隔離病室 等】 (12回/h): 約25m2(約15畳)
診察室等に於いては、プッシュプル配置(Q6に記載)を推奨しております。
※天井高2.5m、大風量(12.5m3/min)で運転の場合
B型(D型)は装置の前面から室内の空気を吸い込むタイプです。
クリーンパーティションの背面に壁や障害物がある場合(スムーズに空気を吸えない場合)に適しております。
A、B型はクリーン仕様(綺麗な空気を吹き出すタイプ)です。クリーン仕様は装置前面よりきれいな空気を吹出します。
A型とB型では空気を吸い込む面が異なり、A型は装置の背面から、B型は装置の前面から室内の空気を吸い込みます。
C型、D型は汚染除去仕様(汚染された空気を吸い込むタイプ)です。
汚染除去仕様は装置前面より室内の空気を吸い込みます。
C型とD型では空気を吹出す面が異なり、C型は装置の背面から、D型は装置の前面から空気を吹出します。
診察室、病室、待合室、休憩室、更衣室等、各所で御使用頂いております。
HEPAフィルタとファンを搭載したパーティションタイプの装置で、A~D型の4種類があります。
装置の上部にHEPAフィルタ、下部にファンを搭載しています。
当社Webサイト「感染症対策製品」のページを御参照ください。
簡易陰圧装置(パッケージ式排気ユニット:PEU)、陰圧ブース(TIB)等があります。
厚労省の資料の抜粋を掲載しております。その1つに、居室に据える陰圧装置と簡易的なダクト工事等があります。
HEPAフィルタ付空気清浄機(陰圧対応可能なもの)やHEPAフィルタ付パーティション等が対象となっています。当社Webサイト「感染症対策製品」の頁を御参照ください。「診察・検体採取用ブース」や、簡単に動線を分けられる「陰陽圧クリーントンネル」等もあります。
厚労省の資料の抜粋を掲載しております。その中に「新型コロナ疑い患者とその他の患者が混在しないよう、動線の確保やレイアウト変更」等も加わっております。
新型コロナウイルス感染症への対策品として、設備機器等の購入に関する補助金があります。
TIB-2618Pというタイプがございます。フレームは折り畳み可能で、不要な場合フレームは付属の袋に収納出来ます。給気ユニットとしてクリーンパーティションのA型がブース側面に取付き、ブース内を陽圧に保ちます。
折り畳みが可能なTIB-2618Nを推奨しております。
TIB-2618Nは折り畳み可能なフレームを使用しており、不要な場合フレームは付属の袋に収納出来ます。排気ユニットとしてクリーンパーティションのC型がブース側面に取付き、ブース内を陰圧に保ちます。CDC推奨値の-2.5Paに維持することも可能です。
TIB-2618S2は折り畳み式ではありませんが、お客様で組立、分解が可能なタイプです。排気ユニットとして、ブース天井部にHEPAフィルタ取付き、ブース内を陰圧に保ちます。折畳タイプと同様にCDC推奨値の-2.5Paに維持することも可能です。
現在、TIB-2618N(折り畳み式)とTIB-2618S2(お客様で組立を行えるセルフセッティング式)があります。いずれもベッド周りを囲う陰圧型のブースです。
最大で約20m³/minを処理出来、陰圧化と室内の清浄化を同時に行える装置です。約20m³/minの内、約8m³/minがHEPAフィルタを介し屋外へ排気され、残りの約12m³/minはHEPAフィルタ介し室内へ循環します。*1 部屋の陰圧化とともに部屋の清浄化が行えます。*2
*1:50Hz、高速運転時の風量を示します。
*2:陰圧度は部屋の気密性によります。
可能です。
写真のようにグローブを取り付けていない(手の挿入口のみ)のタイプも製作可能です。
標準の診察・検体採取ブースには、クリーンパーティションA型とC型を各1台含んでおります。
既にお使いのクリーンパーティション(ACP-898AH型とACP-898CH型)を御利用頂く場合、ブース部分のみの販売が可能ですので、御注文の際はお申し付け下さい。
既にお使いのクリーンパーティション(ACP-898AH型とACP-898CH型)のプッシュプル配置に対し、後付けが可能です。
本製品を御使用頂くことで、クリーンパーティションをプッシュプル形で推奨位置に配置可能です。
手袋を装着される方の他に、別の方のサポートが必要です。
本体グローブへ手を入れた状態で、別の方が仕切パネルの反対側より「使い捨て手袋」を装着ください。
グローブへエタノールを噴霧頂くと若干装着し易くなります。
標準仕様では、仕切りパネルへ付属品のロングタイプのグローブが1双取付きます。
付属グローブ(本体グローブ)のみで使用し、適宜グローブ外面へエタノールを噴霧。
(本体グローブは消耗品です。劣化や破損の恐れがある場合、適宜交換ください。)
付属グローブ(本体グローブ)の外側へ「使い捨て手袋」を装着し、診察毎に「使い捨て手袋」のみを交換。
※「使い捨て手袋」はお手持ちの手袋を御使用頂く例も御座います。
下記等は弊社でも販売しております。
【「使い捨て手袋」を重ねている例:ニトリルグローブ(Lサイズ)】
https://www.airtech-shop.com/shopbrand/ct28/
※Lサイズを御選定ください(Mサイズでは重ねての装着が困難です)。
クリーンパーティション(A型とC型)をプッシュプル形に配置し、中間に透明樹脂による仕切りパネルを設けた装置です。
仕切りパネルにはグローブの装着が可能で、診察や検体採取場所における、飛沫等の飛散防止用として簡易に設置が可能です。
天井面は透明樹脂パネル、側面は透明ビニールカーテンが付き、ブース形状となり、より効果的な飛散防止が行えます。